京都市山科の街ナカから野菜想い。


「買いたい」「買える」価格で
おいしくて安全な野菜を
親子で進む 都市型農業


私たちが大切にしているのは、

適正な価格でおいしく、

かつ安全な野菜をつくることです。


どんなにおいしくて安全なトマトでも、

1個1,000円したら

気軽に買うことは難しいですよね。


ユーザーのみなさんが、

「買いたい」「買える」と思える価格帯で、

おいしくて、

安全な野菜をつくることが

私たちのミッションです。


味や安全、価格のバランスを保つため、

土壌栽培よりも虫がつきにくく、

病気になりにくい

養液栽培で野菜を育てています。


ユーザーのみなさまと野菜のことや

料理法など話ながら、

おいしい野菜を山科から

お届けしたいと思っています。


京都・山科で創業80年。

祖父の代からこの地で農業をはじめ、

2015年からは3代目が

そのバトンを受け継ぎました。


京都・山科で年間約60種類の野菜を、

滋賀・守山で米を栽培しています。

うつみ農園 3代目
内海彰雄(うつみ あきお)


幼い頃から「農家になる」と

決めていたものの、

これからの時代、

物売りを知らなければ

農家を続けられないと考え、

大学卒業後は商社に就職し

営業マンとして約9年勤務。


退職後は、農業を基礎から学ぶため

滋賀県立農業大学校に入学。


2015年からはうつみ農園三代目として、

生産はもちろん配達、

加工食品の開発に取り組む。


趣味は吹奏楽。

大津吹奏楽団の団長も務める。


年間100品目の栽培を目指して!


農家の食卓にどんな料理が

並ぶか想像したことはありますか?

人参、キュウリ、トマト、

白菜、ほうれん草など

四季折々の野菜を

たっぷり使った料理が

並ぶのをイメージする方が

多いかもしれません。


しかし近年は、

専門農家が増えており、

昔ながらの百姓は少なくなりました。

スーパーで野菜を買う農家も

増えてきています。

農家がスーパーで野菜を買う、、

なんだか不思議ですよね。


私たちは

「農家なのに野菜を買うって変だよね」

という違和感から、

専門農家にはならず、

少量多品目栽培をしています。


百姓はもともと、

100の仕事をするから百姓

呼ばれるようになったといいます。


現在私たちが育てているのは

年60種類ですが、

目指すのは年100種類の栽培です。


1年を通して

自分たちが食べる野菜をまかないながら、

みなさまの元へ農家の食卓を

お届けしたいと思っています。


うつみ農園のこだわり


野菜とのコミュニケーションを大切に。

すくすく育つ時も、

病気になって枯れてしまう時も、

野菜はいつも私たちに

サインを出しています。


「もっと水が欲しいよ」とか、

「栄養が足りていないよ」とか、

野菜は毎日、

さまざまなサインを出しています。

そのサインをキャッチし、

野菜の成長に必要なサポートすることが、

私たちの役割です。


サインには、目に見えるものも、

目に見えないものもあります。

野菜が語りかけてくれる言葉を

見逃さないように、

私たちは人と接する時と

同じように野菜とていねいに向き合い、

コミュニケーションをとることを

大切にしています。


ゼロ距離で新鮮な野菜をお届け


畑があるのは京都市山科。

私たちのそばには、ユーザーの方々が

たくさん暮らしています。


そんな密な距離感を武器に、

丹誠込めて育てた野菜をお届け。


自分達でトラックを走らせて配達したり、

「いちご祭り」や「新米祭り」などの

イベントを開催したりしながら、

ユーザーの方々と直接会話することを

大切にしています。


ユーザーのみなさまの食卓が、

農家の食卓のように

旬の野菜で溢れる

暮らしづくりをお手伝いします。


うつみ農園

京都府京都市山科区上花山講田町4